フィリピン株の道

資産運用の観点から、日本ではマイナーなフィリピン株にクローズアップ。
話題のベトナム株よりフィリピン株は成果をあげられるのか!?現地情報や体験談など織り交ぜて紹介。
この1年をチャートで比べてみると…
 本日のフィリピン株式市場は前日比18.80(0.68%)ポイントアップして2,779.42
ポイントで引けております。

 前日のNYが小幅に上昇していたこともあり、フィリピン株式市場も同様の動きを
期待しておりましたが、日経平均が1日通して右肩下がりで推移していたこともあり、
盛り上がりに欠ける展開となりました。

 本日は一年前を起点としたチャートを用いて、日米比の連動性を比較検証してみたい
と思います。ご覧の通り一番下落が激しかった国はなんと…。

出所:Bloomberg

 そうです、日本が22%の下落と一番落ち込みが激しい結果となっております。
NYは一年前と比較すると3%の落ち込みで済んでおり、フィリピン株式市場は16%ほど
の下落となっております。

 黒い枠で囲ってあるところは、比較的同じ動きをみせておりますが、赤枠の最近の
動きを見てみると、日米は比較的同じ動きですが、フィリピンだけは逆行して下落と
なっております。

 現在フィリピン国内でも、コメ不足、インフレ、燃料費高騰など様々な要因が
重なり、思うように反発していかないという状況です。

 比較的に日米の相場の影響に左右されやすい状況ですが、フィリピン独自の要因で
ここ最近は下落が進んでいると言えますね。

 ただし、下落の後には必ず反発がつきものですので、日米が上を目指すような動き
となれば、フィリピン株市場も出遅れての反発が見込めるのかもしれません。
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成長率目標を下方修正しても・・・
 本日のフィリピン株式市場は前日比29.98(1.10%)ポイントアップして2,752.93
ポイントで引けました。

 またしても2,800ポイントを割り込みながらも、反発の勢いに欠けております。
市場の中では食料不安・石油問題などが安穏と立ち込めており、買い動く投資家が
少なくなってきているのでしょうね。

 本日は、今年の成長率目標を下方修正したというニュースをピックアップしており
ますが、新興国であるだけに下方といえども6%台の数値を維持しています。
日本と比較してみると、十分に魅力的な数値ではありますが…。

【比、今年の成長率目標を下方修正=米景気減速、燃料高など受け】
 5日付のフィリピン紙フィリピン・デーリー・インクワイアラーによると、
フィリピン政府は今年の成長率目標を当初の6.3−7.0%から6.0−6.7%
に下方修正した。サントス内閣社会経済企画官が同紙に明らかにした。

 サントス氏は新たな成長率目標について、「世界的な景気減速、とりわけ米国の
景気減速および食料や燃料価格の急騰を反映したもの」と説明するとともに、
「改定が必要だ。生産が石油や食料価格の上昇の影響を受けて、成長率が低下
するからだ」と指摘した。同氏によれば、今年のインフレ率予測は当初の3.0−
4.0%から4.0−5.0%に引き上げられた。
 
 昨年のフィリピンの国内総生産(GDP)成長率は7.3%で、30余年ぶりの
高水準となった。インフレ率は2.8%と20年ぶりの低水準だった。国際通貨基金
(IMF)は先月、今年のフィリピンの成長率について、主な改革が実行され
なければ6.0%になるとの予測を発表した。またアジア開発銀行(ADB)は6%、
世界銀行は5.9%とそれぞれ予想している。
時事ドットコム 08/5/5より
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財政赤字は改善するか?
 本日のフィリピン株式市場は前日比19.21(+0.68%)ポイントアップして2,844.02
ポイントで引けております。

 前日のNYダウも小幅ながらに上昇しており、そろそろ割安感の高まっている株式
市場にも買いに動きだす投資家が増えてきているのかもしれません。

 チャートを見るとフィリピン株式市場は下落ムードが続いておりますが、NY市場
の動向に左右されやすい状況を考えると、そろそろ買い動くチャンスのような気が
します。

出所:Bloomberg

 本日はフィリピンの財政赤字に関してのニュースをピックアップしております。
これによれば政府の目標よりも小幅にとどまったようですね。

【第1四半期のフィリピン財政赤字は516億ペソ、政府目標より小幅にとどまる】
 フィリピン政府によると、3月の同国財政収支は186億ペソ(4億4300万ドル)
の赤字となった。これにより、今年第1・四半期の財政赤字は総額516億
ペソとなった。

 政府目標は、602億ペソだった。

 政府は、最大の貿易相手国である米国の景気減速による影響から国内経済を保護
するため、第1・四半期に前倒しで公共支出を実施したため、巨額の財政赤字を
予想していた。

 昨年第1・四半期の財政赤字は、520億ペソ。

 フィリピンは、年内の財政均衡化を目指しているが、経済成長を支えるため一段の
財政支出が必要になる可能性があるとしている。
ロイター 08/4/24より
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3月度の国際収支は黒字だが…
 インフレ、コメ不足問題など、悲観的ムードが漂っている株式市場ですが、
徐々に回復の様子を見せてきております。本日のフィリピン株式市場は前日比
17.01(0.59%)ポイントアップして2,921.74ポイントで引けております。

 日経平均も本日は高値圏で引けており13,146円で終わりました。明日以降の
相場展開もまだまだ予断を許しませんが、十分に安値圏来ているので動き始める
のにはいい時期に来てるのかもしれませんね。

 本日もフィリピン経済に関してのニュースをピックアップしております。
3月度の国際収支は黒字ではあるものの、前年と比較するとペースが落ちている
とのことです。
【3月のフィリピン国際収支は4.32億ドルの黒字、黒字は
前月の半分以下に=中銀】

 フィリピン中央銀行の統計によると、3月の国際収支は4億3200万ドルの
黒字で、黒字が前月から半分以下に減少した。

 2月は10億4100万ドルの黒字だった。

 今年第1・四半期の国際収支は16億8900万ドルの黒字だった。

 中銀は、今年通年の国際収支は34億ドルの黒字となり、黒字額が昨年の85億
8000万ドルから半分以下に減少すると予想している。
ロイター 08/4/16より
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海外からの投資は増加している?
 3,000ポイント台の壁が厚くなかなか思うように上に進みませんね。本日の
フィリピン株式市場は前日比-14.13(-0.48%)ポイントダウンの2,940.98ポイント
で引けております。

 本日もフィリピンへの投資に関してのニュースをピックアップしております。
これによれば、1月度、海外からの投資は前年比で15%程増加しているということです。

 株価の方は冴えませんが、下できっちりと拾っている投資家がいるのも事実なの
でしょう。
【1月の海外直接投資アップ】
 フィリピン中央銀行は10日、1月のフィリピンへの海外直接投資(純流入額)は
前年を15.7%上回る1億3300万ドルだったと語った。

 同行はまた、株式による資本金投入額は合計にして9300万ドルで、その大半が
金融業、製造業、サービス業、建築業、不動産業及び鉱業に対するものだと発表した。

 これらの投資は、その大部分がアメリカ、日本、マレーシア及び韓国から来たも
のだとのこと。

 一方、利益剰余金としての純資本流入額は2300万ドルで、前年同月に記録した額
の半分にとどまった。
フィリピンプライマー 0/4/11より
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