フィリピン株の道

資産運用の観点から、日本ではマイナーなフィリピン株にクローズアップ。
話題のベトナム株よりフィリピン株は成果をあげられるのか!?現地情報や体験談など織り交ぜて紹介。
進むインフレ
 連休明けのフィリピン株式市場は小幅に下げて終わりました。前日比-1.92(-0.06%)
ポイントダウンして2,981.12ポイントで引けております。

 前日のNYダウが下げていたこともあり、フィリピン株市場も反発することはなく
小幅に下げて終わりました。

 アメリカの動向により株価の動きも左右されておりますが、フィリピン国内の情勢
を見ても、少なからず下げる要因はあるようですね。ご参考までに。

【インフレ高騰】
 国家統計局(NSO)は4日、米や小麦粉の価格高騰で3月のインフレ率は21カ月
ぶりの高水準となる6.4%を記録したと発表した。

  8.2%となった食品・飲料・タバコの価格が上昇したのが主な要因で、3月の米価
は前年同月比で11%上昇した。政府は米の安定供給に向け今年は270万トンの輸入を
計画している。2月のインフレ率は5.4%だったが、これで1−3月の平均インフレ率
は5.6%となった。

  中央銀行(BSP)は3月のインフレ率を5.9%と予想していたが、こうした状況
から今年のインフレ目標を維持することはできないと示唆している。
フィリピンインサイドニュース 08/4/8より
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まだある!好調な不動産会社
 本日のフィリピン株式市場は前日比-13.50(-0.44%)ポイントダウンして3,034.81
ポイントで引けております。小幅に下げてはおりますが、先日の2,793ポイントを底に
反発の様子を見せてきております。

 上値抵抗ライン(赤線)を境にもみ合っておりますが、このラインを大幅に超える
動きを見せると上に進むことも考えられます。このまま上下を繰り返しながら上を
目指していくのでしょうか。引き続き、今後の動向に注目ですね。

出所:Bloomberg

 さて、本日も不動産業界に関してのニュースをピックアップしております。
【ヴィスタランド 収益138%アップ】
 不動産会社のヴィスタランド・アンド・ライフスケープ社は、同社の2007年度の
純収益として、前年の14億6000万ペソを138%上回る34億7000万ペソを計上した。

 また、不動産の売上収益は2006年の60億ペソを37%上回る82億に達したとのこと。

 同社のリカルド・タン副社長は、「昨年(2007年)の不動産の売上増は、当社の
各部門の多大な貢献による、グループ全体の力によるものだ」と語った。
フィリピン プライマー 08/4/3より
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石油大手ペトロン、その業績は?
 本日のフィリピン株式市場は前日比7.54(0.26%)ポイントアップして2,925.91
ポイントで引けました。

 小幅ながらの上昇となりましたが、まだまだ買いに動く投資家も少ないのかも
しれませんね。

 本日はフィリピン国内ではメジャーな石油会社、ペトロンに関してのニュースを
ピックアップしております。

 世界的に石油価格の高騰も騒がれておりますが、 石油に代わる燃料が確立され
ない限り、この業界の収益構造も大きく揺らぐことはなさそうですね。
【ぺトロン 07年純収益64億ペソ】
 大手石油精製会社のペトロン・コーポレーションが、同社の2007年の純収益として、
前年2006年の60億2千万ペソを6.3%上回る、64億ペソを計上した。

 同社の2007年のフィリピン国内での売上高は、前年2006年の4千106万バレル
を2%上回る4千181万バレル。2007年の総売上高は、前年の5千197万バレルから
5千223万バレルにアップした。

 ただし、売上からの収益は、前年の2千117億3千万ペソを若干下回る2千105億
2千万ペソであった。
フィリピンプライマー 08/3/27より
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来るか?アジアマネー
 25日のフィリピン株式市場は前日比24.70(0.86%)ポイントアップして2,892.20 24
ポイントで引けております。  

 ようやくフィリピン株市場にもブレーキがかかり始め、上に向かい始めております。

出所:Bloomberg

 株式市場に出回るニュースでよく耳にする言葉に「オイルマネー」という言葉が
ありますが、これはいわゆる原油を輸出して稼いだ利益を差し、中東諸国のお金の
代名詞となっています。

 そのオイルマネーが入ってきたとかいう噂が市場に流れると、相場に弾みがつき
上昇したりもします。
 
 そのような言葉の一つとして今後注目されそうなのが「アジアマネー」です。
アジア圏の年金資金やファンドの資金をメインとして、この地域の成長性に比例して
世界的に力をつけてきているという記事をピックアップしてみました。ご参考までに。

【アジアの運用資産、2007年は1兆5000億ドルに・前年比5割増】
 アジアの運用資産が急速に膨らんでいる。2007年は1兆5000億ドルと06年から約5割
増えたもようだ。米調査会社セルーリ・アソシエーツがまとめた統計で、経済成長を
背景に11年には3兆2000億ドルに達する見通し。海外への投資も増えており、日本の
株式市場でもアジアマネーの存在感が一段と増しそうだ。

 中国、インド、韓国、台湾、香港、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、
フィリピンの10カ国・地域の年金基金と投資信託の運用資産についてまとめた。
NIKKEI NET 08/3/25より
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今年の成長率は?
 フィリピン株式市場は現在ホーリーウィークという連休のため今週いっぱいは休場
となっております。19日水曜の相場は40.16(1.45%)ポイントアップして2,817.58
ポイントで終わりました。

 昨日のNYダウがプラスに転じていることから、週明けの株式市場は上昇が期待でき
そうです。

 さて、本日は(財)国際金融情報センターから出ているフィリピンの07年度
第4四半期のGDP成長率についてのレポートをご紹介します。

 これによれば、07年は第1四半期から4期連続で7%を超え、通年の成長率は前年比
7.3%と、過去31年間で最も高い伸びを示したとのことです。また、今年はこれまでの
成長を若干したまわるとの予想をしているとのことです。ご参考までに。

3.今後の見通し
 政府は、08年の成長率について、前年を下回る6.3〜7.0%に減速するとの見方を
示している。

 当面の同国経済における懸念材料としては、第一に、最大の輸出相手国である米国
の景気減速が挙げられる。米国はサブプライムローン問題の影響で、少なくとも08年
前半までは実体経済も低迷するとの見方が大勢である。したがって、フィリピンの
輸出も大きく減速する可能性が高い。第二に、原油価格の高騰である。同国は石油等
エネルギーの輸入比率が高く、原油価格の影響を受けやすい国の一つである。07年は
原油価格が高騰しても、ペソ高の進行がある程度吸収し、物価上昇は比較的限定的で
あった。しかしながら、08年入り後はインフレ兆候が顕在化しており、さらなる原油
価格の上昇は実質所得の伸びの鈍化を招き、堅調だった民間消費が減速する可能性も
ある。

 一方、ポジティブな要因としては、08年1月にアロヨ大統領が、米国の景気減速に
よる影響を緩和するため、景気対策として750億ペソの補正予算案を承認したことが
挙げられる。同案には、低所得者向けの個人所得税減税(160億ペソ)、電気・水道
料金の割引(80億ペソ)、農業振興策(150億ペソ)や教育対策(120億ペソ)などが
盛り込まれている。また、GDPの約8割を占める民間消費支出を下支えしている
OFW送金は、引き続き拡大が見込まれる。さらに、近年の金属市況の高騰は、鉱物資源
の賦存で知られる同国にとって、輸出拡大の好機となりうるであろう。

 以上に鑑みると、08年の同国経済成長率は、上期はネガティブな要因が先行し、
減速する可能性が高いと考える。しかし、下期は政府の景気押し上げ対策などの効果が
下支えし、通年としては6.0%程度の成長は達成可能とみられる。

財団法人 国際金融情報センター より一部抜粋
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国際収支に楽観論
 日経平均は12,000円を割れた昨日に続いて低いところからスタートしましたが、
本日は小幅ながらに上昇して大引けを迎えました。一方でフィリピン株式市場は
前日比で-16.26(-0.58%)ポイント下落して2,777.42ポイントと小幅な下落で終わり
ました。

 割安感の出ている日本株をはじめ、フィリピン株式市場にもそろそろ回復の兆しが
出てきてほしいところです。現地の投資家たちも最近の相場動向にはさぞがっかり
していることでしょう。
落胆する投資家

今夜のNYダウがどのような動きを見せるかが注目点となります。

 フィリピン国内の財政状況にも深く影響する国際収支の方は、依然として好調に
推移しているというニュースを本日はピックアップしております。ご参考までに。
【国際収支、12億5,700万ドルの黒字】
 中央銀行(BSP)のデータによると、1−2月の国際収支は12億5,700万ドルの
黒字を記録した。

 2月だけで前年同月の倍近くとなる10億4,100万ドルの黒字となった。ただ、1−2月
では前年同期の12億8,500万ドルよりわずかに少なかった。

 黒字の要因についてBSPのテタンコ総裁は、海外比人労働者(OFW)からの
堅調な送金、輸出およびホットマネー流入の復活によるものだとしている。

 BSPは現在、世界的な景気減退が予想されることから今年の国際収支見通しを
見直しているが、34億ドルの黒字予想は維持できるだろうと楽観的な見方を示している。
フィリピン・インサイドニュース 08/3/18より
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買い動くのにも勇気が必要…?
 とうとうこの局面まで来てしまいました。本日のフィリピン株式市場前日比
-112.85(-3.88%)ポイント下落して2,793.68ポイントで引けております。

 これは2006年11月以来の安値をつけたということです。世界的に下落している株式
市場ですが、いったいどのタイミングで反発に向かうのでしょう?

 誰もが皆、悲観的な意見を述べてきた時こそが最大の買いのチャンスであるという
ことは、相場の経験者であれば誰もが知っていることです。しかし、実際に買いに動く
には勇気のいる行動ですよね。

 私的には今日の下落が大底であってほしいところですが…。
【アジア株が急落・インド6%安、香港は5%安】
 17日のアジア株式相場は急落した。香港のハンセン指数は前週末比5.2%安い
21084.61で取引を終了、昨年8月17日以来の安値を付けた。インドのSENSEXも14809.49と6.0%値を下げた。中国の上海総合指数も4日続落し、3.6%安の3820.048
で引けた。

 米国の金融不安への警戒から銀行株を中心に売りが広がった。チベットの騒乱が
中国経済に悪影響を与えるとの観測も相場の重しとなった。東南アジア株も軒並み
下落。フィリピン総合指数は3.9%安い2793.68となり、2006年11月以来の安値を
付けた。
NIKKEI NET 08/3/17より
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山高ければ谷深し
 ついに大台の3,000ポイントを割り込んでしまいました。本日のフィリピン株式市場
は前日比-119.85(-3.96%)ポイントダウンして2,908.88ポイントで引けております。

PSEi
出所:Bloomberg

 前日のNYが下げていたこともあり、あっさりとこれまでのサポートライン(緑色)
を割れてしまい、まさに「山高ければ谷深し」の様相となってしまいました。

 完全にアメリカの動向に左右されている状況ですが、このまま下がり続けることも
考えられないのが相場の世界です。明日以降はどのような展開を見せるのか?要注目
となってきました。

 さて、本日も上場企業のニュースをご紹介いたします。不動産業界が好調なのは
以前にもご紹介しておりますが(参照:過去の記事)、業績の良い企業はまだあります。
ご参考にしてみてはいかがでしょう?

【SMDC、07年の収益24%アップ】
 SMデベロップメント社(SMDC)は7日、コンドミニアムの売上が好調であったこと
により、2007年度の純収益が前年のそれを24.2%上回る12億ペソとなったと語った。

 総合収入は27億ペソ(前年の91%増)とのこと。

 SMDCによると、2007年度の不動産の売上は37億ペソに達し、一方、実現収益は
19億ペソ(前年の317%増)となった。

 また、昨年は現在進行中のプロジェクト及びビクタンにあるシャトー・エリシー
とケソン市にあるメザ・レシデンスが順調に売上を伸ばしたと語った。
フィリピン プライマー 08/3/10より
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PLDTは堅実な成長
 本日のフィリピン株式市場は前日比28.73(0.93%)ポイントプラスの3,108.72
ポイントで引けました。昨日のNYの下げが小幅で終わったこともあり、買い出す
投資家が増えてきたのかもしれません。

  フィリピン株価指数はじりじりとした状態でくすぶっておりますが、個々の企業
では業績のいい企業もちらほらと見かけ出すようになってきました。

 本日はPLDTの決算ニュースが入っております。このPLDTは子会社にsmartという
携帯電話会社も保有しており、そこの業績が今回の決算に大きく寄与したようです。
ご参考までに。(参照:過去の記事
【フィリピン長距離電話の07年12月期、純利益2.5%増】
 フィリピン通信最大手のフィリピン長距離電話(PLDT)が4日発表した2007年
12月期決算は、純利益が前の期に比べ2.5%増の360億ペソ(約1000億円)だった。
主力の携帯電話事業が利用者数の拡大などを受け順調に推移した。売上高は8.4%増
の1354億7600万ペソだった。
NIKKEI NET 08/3/4より


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サンミゲル、ビール部門を上場
 先週末のNYダウが大きく下げていたこともあり、本日のフィリピン株式市場は
前日比-50.00(-1.60%)ポイントダウンして3,079.99ポイントで引けました。

 かろうじて3,000ポイント台は維持しております。一方で日経平均は610円安と
もろにNYダウの影響を受けて終わりましたね。やっとのことで上がってきた日経も、
急激な円高進行が嫌気されて売り一色の様相となってしまいました。

 さて、本日はフィリピン株式市場に上場しているサンミゲル(SMC)に関する
ニュースをご紹介します。(参照:過去の記事

 ビールメーカーとしてはフィリピン国内で不動の地位にあるこの企業は、各事業部
ごとの上場を視野に入れているようです。
サンミゲル本社

【SMC、ビール部門を上場】
 上場企業サン・ミゲール・コーポレーション(San Miguel Corporation - SMC)
のラモン・アン社長は、今年の前半までに同社のビール部門サン・ミゲール・
ブルエリー社(San Miguel Brewery Inc.)をフィリピン証券取引所(Philippine
Stock Exchange - PSE)に上場する考えを明らかにした。

 サン・ミゲール・ブルエリー社は株式公開で同社の株15億5千万株を1株9.50ペソ
から16.30ペソの範囲で売却し、252億ペソを得ることを目標としている。

 アン社長によると、同社は最終的に同社の部門を部門ごとに上場するという計画
を持っており、ビール部門の上場はその計画の一部とのこと。
フィリピンプライマー 08/3/3より

サンミゲル本社2
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